INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■久しぶりに映画館まで見に来た「ベイマックス」2014年12月29日(月) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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いくら、「アナと雪の女王」がすごい有名になったからと言っても、『「アナと雪の女王」のディズニーが送る』なんて枕詞を付けないといけないくらいディズニーが無名の存在だとは思えないんですけどね。 思えば、この作品の宣伝CMには違和感がありました。 事故で亡くなった兄が残したケアロボット「ベイマックス」が、弟の体と心の傷をケアしてくれる、心温まるハートフルストーリー。 前述の宣伝CMの違和感といい、内容といい、たぶん、僕がこの作品に興味を示すことなんて絶対にあり得ないんだろうなぁ・・・と思って、見向きもしなかったんですけどね。Twitter上では「これは宣伝詐欺だ!」「良い意味でダマされた!」というコメントが溢れかえっているのをみて、妙な興味を覚えました。「良い意味の宣伝詐欺」って、一体どんな作品なんだ?と。 「良い意味の宣伝詐欺」と聞いて思い出したのは「オープニング詐欺」と言われた「魔法少女まどか☆マギカ」ですよね。 心温まる魔法少女と可愛いマスコットキャラのストーリーかと思いきや、第3話から一転してドス黒い物語に変わり、絶望的な状況になったかと思いきや、リフレインもののストーリーに再転換してしまうという、離れ業。 もしかして・・・、これってそういうタイプの映画? (以下、ネタバレ注意) ええ、途中から、180°違う映画になりました。 こりゃ、完全に、男の子向けの映画ですね。 以前「プリンセストヨトミ」って映画があったじゃないですか。あれ、大阪国と日本国が、ドンパチ火花をまき散らして戦争をする映画かと思って観たら、「親と子のハートフルストーリー」でした、ってな感じでガッカリさせられたんですけどね。 その真逆ですね。たしかに、良い意味で裏切られました。 ググったりしてみると、公開前から、米国での宣伝方式と日本での宣伝方式が全然違っていて「なんでこんなに違うんだ!?」ということで話題になっていたみたいですね。 米国では、バリバリ超人モノとしてCMを打っていたんですね。 それから、実は5年も前に、ディズニーがマーベルを買収していたという話。初めて聞いたぞ。もともと、ベイマックスはマーベル生まれのスーパーヒーロー作品の漫画が原作だったんだそうですね。 ディズニーが各種おとぎ話で「原作破壊」を続けているというのはよく聞きます。 これは、結構賛否両論なんですね。 昨今は、「(アナと)雪の女王」や「マレフィセント」でも、かなりすさまじい原作破壊をするようになってきております。これは結構評判が良いらしい。 そしてここに来て、マーベル原作漫画を全然違う見た目にして、送り込んできた。なんか、良い作品を作るよなぁ。 最近は、日本の映画でも、原作を漫画や小説とする作品が多く出てきていますけど、こういう凄まじい塗り替えをする作品が、もっとあっても良いですよね。 『friends もののけ島のナキ』は、けっこう好きです。 あ、そうそう。苦言を一つ呈するならば、菅野美穂を起用した理由を知りたいですね。そこだけ、なんだか違和感を感じたので。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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