INASOFT 管理人のひとこと

「ロード・オブ・ザ・リング」が公開されたのって、もう10年以上も前なんですね。

そういえば、2作目の「二つの塔」が公開されたときに「アメリカ同時多発テロを連想させるタイトルを付けるのは止めるべきだ」みたいな、むちゃくちゃなクレームが寄せられたとかいう話もありましたっけ。

ロード・オブ・ザ・リングは、1作目を映画館に観に行きましたが、「すごく長かった」「ちょっと退屈した」という印象を持ちました。

ただ、2作目については、とても良かったという印象を持っています。

なので3作目は映画館に観に行きたかったのですが、スケジュール的に合わず、テレビの地上波放送で観たんだったかな？これも面白かった。

というわけで「ホビット」も、是非映画館で観てみたいと思っていたのですが、映画館に行けるような状況になれず、観ることができずにいました。で、今回のレンタルに臨みます。

すでに世界から期待されている作品で、CG技術も進んでいますから、安心して観られました。

「ロード・オブ・ザ・リング」のときもそうだったのですが、魔法使い（灰色のガンダルフ）は、魔法使いなのに、戦陣は切るし、歩くし走るし馬に乗るし、焚き付けるし、杖でガンガン叩いて攻撃するし・・・。

ドラクエ的な感覚の魔法使いってと比べて、とても印象が違うんですよね。

ドラクエ的には、先陣を切るのは勇者であって、剣や棒で叩くのは戦士であって、・・・みたいな感覚であって、魔法使いは後ろから付いてきて、補助的な役割を負い、敵を攻撃するときは呪文を唱えて魔法で攻撃しますからね。「ロード・オブ・ザ・リング」では、それが違和感だったなぁ。

今回は、すでに知っているから良いんですけどね。

というか、物語的に大きい事件が起きる時は、必ずと言って良いほど、ガンダルフ不在の時だし。まぁ、年齢的にも魔法使い的にも、知識量と判断能力は高いはずだから、そうなるか。しかし、杖の使用目的としてガンガン叩くことが1番多いってのは、なんというか、面白い。

2作目もレンタルします。

そういえば、物語中の最初の方で、ビルボが住む場所として「ホビットしょう」って言葉が登場するんですね。

「しょう」って何だろう？と思ったら、なるほど、色々訳がありそうだ。