INASOFT 管理人のひとこと


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■SNSの普及と個人サイトの運営

2014/10/17 0:00:00


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自分が言うのもなんですが、広告クリック業界って、一定割合については、ある意味「情報弱者の増加によるパソコン・インターネットの利用者数の絶対数の増加に依存していたところはありますよね。

Windows 95が発売されてから、ブログ全盛期に至るくらいのような、パソコンからURLを入力し、あるいは検索エンジンにキーワードを入れているうちは、小規模サイトでもそれなりに成り立っているビジネスだったと思います。

というのも、各サイトにページビューが分散していて、各サイトでそれなりに広告クリックが行われていたと思うので。

今はSNSの普及により、みんなSNSばかりを見るようになったかと思います。あるいは、SNSを起点に、そこから波及するサイトを見るとか、SNS上で表示された広告からサイトを見に行くとかいう状態になったかと思います。

個人Webサイト~ブログまでであれば、広告がクリックされた際に発生するお金は、個人サイトとかブログの運営者に入ってきていたかと思いますが、SNSは違う。

SNSは胴元(SNSの運営元)が広告収入を独占する仕掛けになっていて、以前のような分散的に広告収入があった時代からは変わってしまいました。

なので、個人サイト運営者とか、ブログ運営者は、そうした人気SNSからおこぼれをもらう形で・・・たとえばSNS上に更新情報を載せるとか、SNS上に広告を載せるとかして、自サイトへユーザーを誘導しないと、やっていけなくなってしまった感じですかね。


そういえばちょっと前に、ジョークネタとして話題になったんですけど、就職面接でこんなやりとりがあったとか。

面接官「あなたの特技はなんですか?」

学生「はい、特技はパソコンです」

面接官「ほぅ、そうですか。プログラミングとかでしょうか。どんな言語が扱えますか?」

学生「違います。Twitterです。フォロワーが一万人いるんです」

まぁ、「社会性」には長けているのかもしれませんが、技術アピールとしては…ちょっとね。

パソコンでTwitterをやっているので、Twitterで満足をしていること(フォロワーが多いとか、リツイート数が多いとか)がパソコンが得意なことにすり替わっている、というわけなんですが、まぁ、今ではスマホの普及で、Twitterをパソコンでやる人口も減りつつありますかね。

それはさておき、Twitterって、ユーザーに満足を与えることはあっても、利益還元をしている割合って、無いか、かなり少ない感じです。

まぁ、Twitterなんて趣味でやるもんですからね、そこにビジネスを乗っけることを考える方が邪道っちゃー邪道な訳ですが。

個人サイト広告収入に頼っていた人が、Twitterなどに収入のパイを奪われたとなれば、そこでどうにか収入の糸口を見つけたいと思うの必定ではあります。

例えば、いくらフォロワー数があっても、いくらツイートがたくさんお気に入りされたりリツイートされたりしても、二束三文にもなりはしないというか、直接的な収入に結びつかない。

(そういえば、かつて、フォロワー数で割引をしてくれるお店があったり、発言力のあるTwitterユーザーがつぶやくと多くの人の行動に影響を与える、なんてこともあったりしますけど、それは過去の話だったり、希有な例だったりしますね)

Facebookも同じ。

Twitter上とかFacebook上にビジネスが乗っかるとか聞くと、胡散臭さを感じたり、嫌気が差して来ちゃう人もいるかと思いますが、SNS運営元がビジネスを拡大しようとしたり、パトロンから巣立って正常な利益構造に変化しようとしたりするときは、自らの構築したインフラ上でビジネスを行えるようにする基盤みたいなものを構築していかないと、発展は頭打ちになりますね。

LINEは、スタンプビジネスとか、アプリ構築の仕掛けがあったりして、何かそういうビジネス基盤のようなにおいが漂ってきていますね。

たぶん自分も、サイト運営やらフリーソフト公開やらから、うっすらとでも利益を出したければ、現在の広告スタイルから脱却しないと、やっていけなくなっちゃうんでしょうね。

ちょっと前までは、サイトの収入から、開発ソフトの購入費用とか、サイトの維持費用みたなのをギリギリ捻出できていた時代もあったわけだけど、今では全然足りなくなっちゃいましたからね。

これが企業のビジネスなら、とっくに切り捨てられていたのかも。



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