INASOFT 管理人のひとこと


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■Windows 10のテクニカルプレビュー版を入れてみました

2014/10/ 5 0:00:00


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先週金曜日、夜中の2時頃にいきなり目が覚めまして、次期OS「Windows 10」の“Technical Preview”版が無償公開されたのだから、入れて試してみなくては!と思い立ち、入れてみることにしました。

image.jpg

Windows 8.1を入れたときは、アップデートだったので10時間以上かかりましたが、今回は2時間もせずに終わった様子。

win10tpv_a_s.jpg

噂のスタートメニュー復活も見られ、デスクトップOSとしたの地位がようやく戻ってきた感じ。喜ばしいことです。

スタートメニューの右側にある巨大アイコン達は、デスクトップOSとしては邪魔という人も多いみたいなので、これが消せるようになるのかは今後に期待といったところでしょうか。

タブレット/スマートフォン用OSとしては、(Windows 8/8.1のスタートメニューの代わりにある)スタート画面はさほど悪くないアイディアだと思っていますので、スタートメニュー/スタート画面のどちらかに偏ることなく、使用されている環境に応じて切り替えられたら良いですね。

win10tpv_d.png

で、我々システム関係の開発者が気になっているのは、内部バージョンと、GetVersionEx() APIの挙動についてですね。

方々から得られている情報で、内部バージョンは 6.4 とのことですが、普通に GetVersionEx() 関数を使うと、やはり偽装されたバージョン情報を返されてしまいます。

win10tpv_c.png


Windows 10 Technical Preview版に関する情報」として、「管理人のふたこと」に追記した情報の通り、新しいsupportedOSをマニフェストに追記しなければなりません。

追記すると、ようやく正しい内部バージョン情報が返されます。

win10tpv_b.png

(テストに使っているのは、内部テスト版のCCPUです。現在公開中のソフトに入っているCCPUでは、この表示は出ません)

バージョン偽装の仕掛けは健在といったところ。

「RtlGetVersion()」なら正しいバージョンを返すんじゃないかという予測も出てましたので、「RtlGetVersion()を使え」というマイクロソフトさんの御意志なんでしょうかね。

というわけで、内部バージョンとブランドバージョン(と呼ばれるらしい)との対応をまとめてみると、

ver.6.0 Windows Vista
ver.6.1 Windows 7
ver.6.2 Windows 8
ver.6.3 Windows 8.1
ver.6.4Windows 10

ということになるみたいです。




ちなみに、バージョン番号を見て、動作可能か不可かを見分ける仕掛けを実装したい場合は、VerifyVersionInfo()を使うことを奨励されています。

ただ、CCPUとかCrystalDiskMarkとかExplzhがやっているような、単に「バージョン番号を知って、それを表示したい」環境情報表示という目的は、VerifyVersionInfo()では満たせないんですよね。上記で書いたマニフェストを使うか、他の回避策を使わないといけない。


Posted by yukiboard at 2014/10/05 23:06:47
Windows 10のスタートメニューの右のタイルは右クリック→削除で消えました

Posted by Ayacy at 2014/10/06 05:07:50
ありがとうございます。
あとは、Windows 8みたいな全画面方式への以降があれば、スマホユーザには嬉しいですね。

Posted by GBC at 2014/10/08 06:40:03
全画面のスタートスクリーンへ切り替えるには、タスクバー右クリック→Properties→「Start Menu」タブ→Use the Start menu instead of the Start screenチェックを外して「OK」
するとサインアウトせよと言われるのでサインアウト。
もう一度サインインしてもまだデフォルトではデスクトップが表示される(ただしWindowsロゴキーを押せば全画面のスタートスクリーンが表示される)ようなので、タスクバー右クリック→Properties→「Navigation」タブ→When I sign in~instead of Startのチェックを外して「OK」すると、ようやくWindows 8.1のようなタブレット仕様になるようです。
それにしても手順が複雑だなあ。

Posted by Ayacy at 2014/10/08 06:44:55
おお、ありがとうございます。本日帰宅したらやってみます。
ニュースサイトの記事とかを見ると、こういったモードの遷移は、キーボードを取り外したら…みたいな物理的なデバイスの脱着を伴って切り替えるように見えたので、自分がやったみたいな、タブレット経由でデスクトップ機へのリモートデスクトップ接続の場合はどうなるのかな?と考えておりました。
将来的にはこういった切り替えが、デバイスの脱着や外部からの接続方法で自動で変わってくれるのかなと期待しています。


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