INASOFT 管理人のひとこと


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■スキルアップ目的でFacebook APIを試してみた

2014年 4月26日(土) 14:14:39 [さくらのブログから転記]



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実力試し・・・というか、自身のスキルアップが目的ですが、自分用のFacebookアプリを1つ、作ってみました。

ここらへんとかここらへんとかここらへんとか見ながら。

レンタルサーバを借りていて、PHPを動かす環境が整っていますからね。


以前に、Twitter向けに予約投稿する(自分向けの)アプリを作ったことがあったので、それと同じような感じでできるのかなぁ、と思いながら。

とりあえず作ったのは、同じくFacebookのウォール向けに時刻指定で予約投稿するFacebookアプリ。
意外と簡単にできあがりました。

Facebook APIは、たぶんhttpのプロトコルに独自の指令(?)を載せて動かす、いわゆるWeb APIというか、RPCというか、そんな感じのやつですね。語弊なく簡単に説明するのは難しいですが、ここらへんの知識が曖昧でも、PHPなら、Facebook向けにそういう指令を送ってくれるライブラリが公開されているので、あまり難しいことを考えなくてもアプリ作成はできました。

時刻を指定する方法は、レンタルサーバ上でCRONが動いているので、それを定期的に動かしてDBを読みに行き、DBに書かれた時刻になったら投稿するというシンプルな仕掛け。Facebook APIを使っているのは、あくまでも「ウォールへ投稿する」部分だけですね。

さりげなく大変だったのが、アクセスするためのキーの取得かな。自分のアカウントからのアプリ認証については、どうせ自分しか使わないアプリだし、正規の仕掛けを作るのが面倒くさかったのでやらなかったんですが、そのおかげで手動部分が増えてやっかいになりました。
まぁ、セキュリティ上のことを考えれば仕方がないですね。

ちなみにTwitter APIのときは、アプリ作成開始の段階でデフォルトで、アプリ作成者のアカウントからは認証された状態からスタートできたから楽だったんですが、Facebookはそうではないらしく、自作アプリだろうと自分から認証しないと使い始められないため、その部分のやっかいさが際立ちました。

とはいえ、決まり切った手順を踏むだけですので、悩ましくはなかったですね。
詳しくは上の「ここらへん」から張っているリンクをご参照下さい。




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