INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。
・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/
・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/
2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32]

目次 | ←前へ / 2013-12-05 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒

■悲報伝を読みまして - ラノベ的刺絵はないけど、そらからハーレムだよねコレ

2013年12月 5日(木) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



RSSRSS配信中
https://www.inasoft.org/



いつもの習慣で、「悲報伝」を買いました。

image.jpg

通販予約をしていたのを忘れて、書店で買いそうになりました。危なかったです。

4作目(=フォー=報 ってことで、このタイトルなんだよね?)ということで、ようやくこのシリーズの感覚が掴めてきました。
全体的に暗い雰囲気を漂わせようとしつつも、結局は、こんな感じですよね。

しかし文中に非常に高頻度で入る、今後の展開をあからさまに匂わせる、時にミスリードを含んだ地の文、あれはなんなんでしょうね。
最初は邪魔な感じがしましたが、もしかすると、コレこそが本作品の特徴的な部分なのかもしれません。

こんな感じの地の文っていうと、谷川流さん(涼宮ハルヒシリーズの原作者)が、たまに使っていたのを、うっとうしく見ていた記憶があるんですけどね。
谷川さんの場合は、先を匂わせるだけ匂わせておいて、結局、先を書かない(or 先を考えていない)ってのが、常套状態になっていましたけど、こちらはそんなことはないみたいですね。

なので、最初は邪魔な感じはしたけど、今では心地よく読むようになりました。




目次 | ←前へ / 2013-12-05 00:00 / 次へ→ / 最新へ⇒


目次の表示:


ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメールフィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。
当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。本ページは公開から1年半後の任意のタイミングで削除される予定です。


- 最近の更新 -



3115370 (+0977)[+0733]

Copyright© 2010-2023 INASOFT