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iOS6の新しい地図アプリの評判が悪いということで、実際に見てみようと思い、あえて手元のiPad2をiOS6にアップデートしてみました。
まずダウンロードが行われたのですが、ダウンロードのグラフが99%くらいまで進んだところでストップしてしまい、なかなかインストールが始まらずにいました。
ようやくインストールを開始できたので、しばらく待っていると、iCloudと同期したいと言い出し、パスワードの入力を要求。
そこで、いつものパスワード(アップデート開始時に入力したものと同じ)を入れたんですが、なぜか通らず。
何度入力しても通らず。
仕方がないので、iCloudとの同期をあきらめてインストールを強制継続したら…やられました。
ブックマークが全消失しました。 ![]()
起きている現象はここと同じ。
ブックマークが消失したので、再び一生懸命登録しまして。
一通り試し終わったので、本体を閉じて、翌日使おうとしたら、またブックマークが消滅。
は!?と思い、再び2つ登録してしばらく使ってみたら、また消滅。
なんだこれ、Apple ふざけんじゃねーぞ、と。
問題が発生する要因は、次の3つ。
・iCloudと同期が取れない状態になっていること/iCloudを使っていないこと。
・Safariを使った後、本体の電源を切り、再び電源を入れること。
・ボタンダブル押しによるプログラムの終了をしていないこと。
Appleに問い合わせると、とりあえず「復元せよ」と言われるらしいですけど、アテになりませんね。
とりあえず色々考えてみたのですが、最近、INASOFTのドメイン移行に伴って、自分の個人メールアドレスを変えた関係で、Apple IDも変わったのですが、それにiOS6のアップデートプログラムがついて行けていなかったのでは無いか、と。
さらに、現状のSafariが、iCloud大前提で動いていて、iCloudが使えない場合の状況を想定できていないのではないか、と。
地図アプリの不具合の件もそうですが、ちょっと、iOS6の不具合はひどすぎますね。
クックCEOの仕事力に期待が集まっているところではありますが、ちょっとこれは、大失態なんじゃないかと思います。
【追記】地図アプリについては、地図の提供会社を変えてその精度が悪いからだとか、昔は紙の地図でが当たり前で不正確なのが当然、みたいな庇う意見も見受けられるのですが、そういうレベルでは無いと思います。これは。
色々話を聞いているうちに、そう思えるようになってきました。
ロシアの名前がソ連と表示されるとか、モンゴルが黒塗りになって表示されるとか、国際紛争レベルの間違いになっているそうなのです。
手書きの地図だって、作った後のものをちょっと眺めれば、これくらいの大きい間違えは見つかるというもの。
つまり、ちょっとした確認すらしていないということ。
ちょっとした確認の時間すら、アップルの社員には与えられていなかったのは、ちょっとした確認をしないくらい、アップルの社員が堕落してしまったのか…。
ジョブズ亡き後のAppleにとっての試金石になりそうですね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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