INASOFT 管理人のひとこと


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■古典部シリーズの第2弾

2012年 6月 7日(木) 6:06:44 [はてなダイアリーから転記]



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 ここのところ平和に「小説」のことが登場しているのは、最近忙しくて、ただ書きためている日記が登場しているためだったりするのですが……まぁ、そんなことは置いておいて。

  「氷菓」がおもしろかったので「愚者のエンドロール」も購入してみることにしました。

  こう、写真を見てみると、アニメ化後とその前で表紙がエラく違うんだろうなぁということがわかるわけで。

  やはりアニメ化すると(しかも京都アニメーションで)、キャラがたってそこが売りになるわけで。

  キャラの一人歩きというのも作家さんにとっては複雑な気持ちかも知れませんが、メディアミックス展開で純粋に部数が伸び、純粋にうれしいことかもしれません。

  いや、なんでこんなことを思うのかというと、「Fate/Zeroの挿絵数が少なくて批判」とか「初音ミク(ボーカロイド)を買ってみたけどキャラ絵が出てこなくて不満」とかいう話をチラホラ聞くからでして、

  こう、キャラがたちすぎて、ユーザーがキャラを目当てに購入するようになると、本来のそれそのものの楽しみから逸れてきているような思いがあるわけで。

  本文中に挿絵の一切登場しない、西尾維新氏の化物語シリーズのフィギュアの広告を見たときも、同じ思いがしてきましてね。

  キャラの一人歩きって、原作者としてはどういう思いなんだろうな、って。

 

 

  まぁ、そんなことはよくて、今は純粋に物語を楽しみたいと思います。

 




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