INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■コピペテキスト修飾除去 ver.1.12/マウスのお供 ver.1.43 公開2011年 5月 1日(日) 6:42:47 [はてなダイアリーから転記] |
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連日の更新です。 今日は、コピペテキスト修飾除去 ver.1.12/マウスのお供 ver.1.43の公開を行いました。 https://www.inasoft.org/icountt.html#delattr マウスのお供の更新は、ゴールデンウィーク突入前に計画していたもので、半透明背景やアクセラレーションキーの見直し等、機能追加や修正が入り交じったものになっています。 で、この改修中に見つけた「あれ?」って感じの挙動を受けまして、急きょ加えた改修が「クリップボード監視タイミングが早すぎて、クリップボードのオープンに失敗する場合があったので、その場合は一定時間後にオープンをやり直すようにした」という変更点です。 どういうことかというと、どうもVisual Studio 2005でソースコードをコピーすると、その直後の OpenClipboard() API が高い確率で失敗するみたいなんですね。 GetLastError() APIの戻り値は 5 (アクセス拒否)。これは、直前に他のアプリケーションがクリップボードを開いて、そのまま開きっぱなしになっているという意味らしいです。 調べたところ、ここで失敗しても、数十ミリ秒後にはクリップボードを開ける状態になるようでしたので、とりあえずこの場合は500ミリ秒ほど待ってからクリップボードを開き直すようにしました。 以前のバージョンの作成中には、こんなことは起こらなかったんですけどね…。おかしいな…。最近突然Visual Studio 2005の挙動が、若干変わった、とか? よくわかりません。でも、同じ現象がFirefoxでも見られるようになっていました。うちの環境の問題かもしれません。 で、これと同じことをやっている「コピペテキスト修飾除去」の方も、同時に改修を加える必要が出てきたため、合わせて新バージョンを公開することになりました。 あ、ちなみに。 マウスのお供のバージョンが ver.1.41 から 1.43 に飛んでおります。まぁ、1.42が、なんとなくゴロが悪かったもんで、バージョン番号を飛ばしてみました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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